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歯周病

歯周病は、虫歯と並んで歯を失う大きな原因です。多くは40歳〜50歳代で症状を訴えることが多いんですが、最近では、20歳代など若年で発症する侵襲性歯周炎が増えているとの報告があるようです。侵襲性歯周炎は、1999年にAAP(アメリカ歯周病学会)により発表された歯周疾患の最新分類での名称です。



侵襲性歯周炎は、これまでさまざまな名称で呼ばれています。早期発症性歯周炎あるいは早期発現型歯周炎、また、乳歯でみられるものは前思春期性歯周炎、10歳代後半は若年性歯周炎、20歳代は後若年性歯周炎、30歳代は急速進行性歯周炎などと呼ばれているようです。



侵襲性歯周炎は、発症年齢が10代から30代と若年で発症しますが、発症した後は急速に症状が進行して4-5年で約50%の歯周組織が破壊されるといわれています。そして、最近の研究によって、侵襲性歯周炎の発症者の大半が「A・a・菌やP・g・菌」という細菌に感染していることがわかっています。



歯周病は歯の表面につくプラーク:歯垢(しこう)という細菌の塊りが原因でおこります。歯周病の初期の段階から起こるとされる歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎と、重度の症状となる歯を支えている歯槽骨が破壊へといたる歯周炎に分けられます。



例えば、成人性歯周病(Adult Periodontitis)は、もっとも多いタイプの歯周病で、30代から始まり比較的ゆっくりと進行します。初期にはほとんど症状がなく、ブラッシング時の歯肉出血がある程度ですが、進行するにしたがって、歯肉が腫れ、膿がでる歯肉炎が起こり、歯周炎となり、歯槽骨が破壊されて歯がぐらついてやがては抜けてしまうことになります。歯周病は早期発見が大事で、適切な治療により回復します。慢性辺縁性歯周炎とも言います。



したがって、歯周病は、歯肉炎の軽度の段階で適切な処置を講じることが出来れば歯を支えている歯槽骨を歯周炎によって破壊されることを免れることが出来るため、大事な歯を失うことがないといえます。
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